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【#23】証券口座の種類|Topic 7

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こんにちは。

ニーサを活用した長期投資入門では、10年先も自分の力で投資信託(ファンド)を選べる知識や手法を身につけ、ニーサ(nisa)、積立ニーサ、ジュニアニーサ、イデコ(確定拠出年金)などのお得な制度を活用した資産形成ができるようになるための情報を提供します。

本記事は、投資初級者向けに作っています。

口座には、4つの種類があります。これについて簡単に説明します。

「一般口座」、「特定口座(源泉徴収あり)」、「特定口座(源泉徴収なし)」、「NISA口座(又はつみたてNISA口座)」です。源泉徴収とは、儲けが出た際にかかる税金を先に徴収することというイメージです。口座を開くときには、次のようなパターンがあります。

① 一般口座のみ
② 一般口座+NISA口座(又はつみたてNISA口座)
③ 特定口座(源泉あり)のみ
④ 特定口座(源泉あり)+NISA口座(又はつみたてNISA口座)
⑤ 特定口座(源泉なし)のみ
⑥ 特定口座(源泉なし)+NISA口座(又はつみたてNISA口座)

NISA口座(又はつみたてNISA口座)のみ開くということはできません。

もし、1つの証券会社で口座を開く場合、上記のうち、④もしくは⑥を推奨します。④か⑥かは下記の口座の特徴から、ご自身でどれが良いのか決めていきましょう。

それでは、それぞれの口座の特徴を見ていきましょう(表1)。つみたてNISAについては、別noteで解説します。

表1:各口座の特徴、メリット、デメリット

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一般口座は、デメリットとして儲けた場合や、損をした場合に自分ですべてを計算する必要があります。これは結構面倒です。メリットもありますが、投資信託による長期投資では不要な点かと思います。

特定口座(源泉あり)は、証券会社が儲けと損を計算してくれ、税金の支払い代行してくれます。確定申告等がよくわからないという方は、これが最も良いかもしれません。ただし、デメリットとして、もし特定口座で積立していて儲けが20万円未満の場合、税金が余計に支払うことになってしまいます。

特定口座(源泉なし)は、証券会社が儲けと損を計算してくれますが、20万円超の儲けが出た場合、税金の支払いを自分でする必要があります。メリットとして、20万円以下であれば税金はゼロとなります。将来、積立投資を途中で売却する、したときに20万円NISA口座は、Topic 1でもお話ししたように、投資信託の配当金や値上がり益にかかる税金がゼロになる制度です。1年間に120万円まで投資することができます。ただし、デメリットとして、もし投資信託を売却して損をした場合に、損益通算というものが適用できなくなります。投資信託による積立の場合、損益通算についてはあまり意識しなくて良いと思います。NISA口座での積立投資でのアドバイスについてはTopic 15で学習します。

口座の種類(一般口座、特定口座(源泉あり・なし))は、一度開いてからでも変更はできます。確定申告等が面倒な方は、特定口座(源泉あり)(④)
を選んではいかがでしょうか。20万円以下の利益で途中売却したり、将来、20万円超の利益を出したときに確定申告が面倒でなければ、特定口座(源
泉なし)(⑥)を選んではいかがでしょうか。

次回からは、具体的に口座を開く手続きについて見ていきましょう。

 

損益通算って何?

例えば、あなたが2016年にA証券会社で1万円の儲け、B証券会社で5,000円の損を出した場合、これらを損益通算した場合、あなたが儲けたのは、10,000-5,000=5,000円と計算されます。この5,000円に対して税金がかかります。税金は約20%かかりますので、5,000円x20%=1,000円が徴収されます。これらを損益通算した場合、あなたが儲けたのは10,000—5,000=5,000円と計算されます。この5,000円に対して税金がかかります。税金は約20%かかりますので、5,000円x20%=1,000円が徴収されます。

ここで、B証券会社で損を出したのがNISA口座の場合、損益通算はされずに、あなたの儲けは1万円と計算されます。この1万円に対して税金がかかります。税金は約20%かかりますので、10,000x20%=2,000円が徴収されます。NISA口座での損は、他の儲けと合算できないということです。もちろん儲けていれば、その金額に税金はかかりません。

 

【補足】

本記事の内容は、【導入編】投資信託の選び方を学ぼう|ニーサを活用した長期投資入門より抜粋しています。

 

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