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Googleキーワードプランナーを使ったキーワード選定手順及び戦略

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ブログをつくるとき、「どんなキーワードで、どんな優先順位で記事を書けばアクセスが集まるか」、悩んでいないでしょうか?

ボクはそうでした。

SEO(サーチエンジン最適化)について色々と勉強し、検証して来ました。まず、基本的な知識はバズ部で勉強しました。おそらく一度は見たことがある方が多いのでは?

bazubu.com

ただし、ボクのような当初弱ブログがアクセスを上げていくためには、この手法だけでは足りないと感じました。なので更なる実践を検討してきました。2018年3月末時点では月間約60万PV(別ブログ)でした。まだまだ実績とは言えない。記事の質は大事なんですが、それよりもユーザーが求めているキーワードが何か?を見分け、合致した答えを書くことがより重要だと理解しました。

使っていたツールがGoogleキーワードプランナーです。これを使った手法が最も再現性がある(他の方でも適用できる)と感じました。キーワードプランナーは簡単に言うと、キーワードの検索ボリュームや、関連するキーワードを確認することができるツールです。

グーグルの説明によると下記のような感じです。

新しい検索ネットワーク キャンペーンの作成や、既存のキャンペーンの見直しに役立つ無料の AdWords ツールです。 キーワードや広告グループの候補を検索して、キーワードの掲載結果の予測を確認できるほか、複数のキーワードを組み合わせて新しいキーワードを作成することもできます。
AdWordsヘルプ

具体的な手順と、どんな戦略が有効であったのか紹介します。どなたかの参考になれば嬉しいです。

 

1.アクセスを集めるには、2つのパターンがある

はじめに。ブログ構築で、アクセスを集めるには2パターンあるのかなと思ってます。それが、「A.固定読者を増やす」と「B.検索エンジン(グーグルやヤフーの検索)で上位表示させる」です。Aパターンは、よほど面白い記事を書けないと難しいと判断しました。なので、Bパターンでの勉強や、実践をしています。

Bパターンでアクセスを集めるには、「みんなが知りたい!」、「悩んでいる!」ことに対してユーザーが満足する情報をブログ記事にします。例えば、「京都に来たら絶対行きたい穴場スポットは?○○です」とかです。

現在、検索順位はグーグルのアルゴリズムによって決まっています。なので、グーグルの基準を理解しておくことが必要です。それが「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」に記載されています。
そんなに長くないので、ぜひブログメディアでの集客や収益化を考えている方は一読すると効果的です。検索順位はほぼグーグルが握っている(笑)らしいので、必読かもしれません。

support.google.com

 

2.キーワードプランナーの使い方

(1)グーグルで「キーワードプランナー」を検索してクリックします。すると、画像1が表示されるので、ログインします。初めてキーワードプランナーを使う方は、利用規約の確認の画面が表示されます。

※グーグルのアカウントを持っていない方は作りましょう。

画像1

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(2)すると、画像2のような画面が表示されるので、スパナマーク(赤枠)をクリックします。

画像2

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(3)すると、画像3が表示されるので、「キーワードプランナー」(赤枠)をクリックします。

画像3

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(4)すると、画像4が表示されます。「新しいキーワードを見つける」の部分にアナタが扱っているブログのテーマキーワードを入力します。ここでは例として、最近ビジネスにされている方が多い、「コーチング」をキーワードとして考えてみましょう(赤枠)。「開始する」(緑枠)をクリックします。

画像4

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(5)すると、画像5が表示されます。赤枠部分に関連性の高い順のキーワードが表示されます。緑枠部分に、各キーワードでの指定期間での検索ボリュームが表示されます。黄枠部分に指定期間が表示されます。指定期間は自分で変更することができます。

画像5

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(6)画像5の指定期間(黄枠部分)の横の「キーワード候補をダウンロード」をクリックします。すると、すべてのキーワード候補がCSVファイルでダウンロードされます。ファイルを開くと画像6のようなものです。

画像6

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3.上手くいった戦略

基本的な流れは、図1です。

図1

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ここからは、「コーチング」というキーワードを例に手順を紹介します。まずは、コーチングに関連するキーワードをできる限り抽出します。

例)コーチング、コーチングを仕事に活かす、コーチングによる部下育成 など

そのキーワードをキーワードプランナーに入れて、検索ボリュームを確認していきます。

次に読者のターゲティングをしていきます。ターゲティングとは誰向けに記事を書くのか?ということです。「コーチング」で言えば、コーチングを受けたい人向けに書くのか?、それとも、これからコーチングをビジネスとしてやりたい人にその手順について書くのか?などは考える必要があります。

そして、どのキーワードの記事から書くのかキーワードの優先順位を決めていくといった流れです。

 

3−1 ミドルボリューム・キーワードから狙え

まずは一般的なキーワード分類はレンジ(検索期間)によるものです。一般的には、①ショートレンジ、②ミドルレンジ、③ロングレンジの3つのようです。

①は、今まさに話題となっていることについてです。これは検索トレンドやツイッタートレンドなどに上がっていることを書きます。②は、3ヶ月~6ヶ月後に検索される話題について書きます。例えば、4月に入学式を想定し「ランドセル、オススメ」など。③は、通年で検索される話題について書きます。ビッグワードなんて言われたりします。例えば、「京都、オススメ、観光地」など。

ブログ立ち上げ時は、検索エンジンに引っかかりにくいので、①、②を優先した後に、③に移行するのが定石なようです。

ボクは、キーワードの検索ボリュームによる分類して、書く記事の順番を決めています。スモール、ミドル、ビッグの3分類です。このミドルボリュームを狙っていく戦略です。

 

先ほどのCSVをボリューム順に並べ替えてみましょう。

(1)CSVファイルを開いて、キーワード一覧を選択します。そして、「データ」→「並べ替え」をクリックします(画像7)。

画像7

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(2)すると画像8が表示されます。優先されるキー「Max search volume」→順序「大きい順」→「OK」をクリックすると、検索ボリュームが大きい順に並べ替えられます。

画像8

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(3)すると画像9が表示されます。一番検索ボリュームが大きいのは、「コーチ」というキーワードで、月間10万~100万回です。3番目にある「コーチ バッグ」はファッションのキーワードですね。このような求めているコーチングとは関連していないものも挙がってくる場合があるので、選別に注意が必要です。

下記のように分類定義しています。

・ビッグボリューム:1万~10万、10万~100万
・ミドルボリューム:100~1000、1000~1万
・スモールボリューム:10~100

このうち、ミドルボリュームのキーワードを優先して記事を書くということです。

画像9

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(4)1000~1万(画像10)、100~1000(画像11)の部分を見ていきます。1000~1万と100~1000のどちらを優先するかですが、ボクは100~1000を優先して書くようにしています。その理由は、そのキーワードがその後検索が増えてきそうであれば、自分の記事がGoogleの検索で上位に来やすいからです。他に書いている人が少ない方が狙い目です。

画像10

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画像11

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どういうテーマにするかは、アナタの目的によります。アナタが子供用コーチで、お客さんを増やしたいというのであれば、「コーチング 意味」とか「コーチング 子供」とか「コーチング 子育て」とかを狙っていくのがいいかもしれません。また、コーチングを始める起業家を支援したい(支援するビジネス)をするのであれば、「コーチング 本」とか「コーチング nlp」とかから狙っていくといいかもしれません。

(5)今回は、「コーチング」というキーワードだけで抽出していますが、同じように関連キーワードのボリュームも調べていきます。

 

3−2 記事の最後に、ビッグボリューム・キーワード記事をリンクせよ

3−1でミドルボリュームのキーワードの記事を書いて、すぐにはアクセスは上がらないかもしれません。ただ、少しずつでも右肩上がりになっているかは確認していく必要があります。

といっても、当然のようにこれだけではブログ全体のアクセス数は上がりません。ミドルボリュームなので、それ自体の検索が多くないので。

そのため、次の戦略は、ビッグボリューム記事を書いて、ミドルボリューム記事の最後に関連記事として置くということです。イメージとしては図2です。

図2

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ミドルボリューム・キーワードがうまくいけば、アナタの記事がGoogle検索の上位に来ます。その記事を読んで、最後に「関連記事」の項を作り、ビッグボリューム・キーワードの記事のリンクを貼りましょう。

ユーザーは、ミドルボリュームの・キーワードで検索していて、関連記事に基本的な記事(ビッグボリュームで良く検索されるようなもの)が置いてあれば、「そうだ、これも調べたかったんだよね~」とクリックしてくれることがあります。そうすると、アナタのブログ内での回遊率が上昇します。

ユーザーが通常の手順で、ビッグボリューム・キーワードをGoogle検索しても、アナタの記事は上位に出てきません。(ブログが強くなって来れば出やすくなります。)なので、「アナタのミドルボリューム記事」→「アナタのビッグボリューム記事」の導線を作っておきます。そうすると、ブログ全体のアクセス数が上昇していきます。

 

3−3 独自のキーワードを作ってしまえ

これは完全にトライアルで行っていた戦略です。キーワードというのは、すでにあるものと、新しくできるものがあります。すでにあるもので、ミドルボリュームのもので勝負するのが基本的な戦略です。しかし、これだけだとボリュームにいつか限界が来るかもと考えています。

そこでトライしてみたのが、独自キーワードを作ってしまえです。といっても全く新しいキーワードではなく、キーワードの掛け合わせです。ある程度そのキーワードが定着してくると、自分だけのキーワードで大きいアクセス数を得ることができました。

例えば、コーチングで考えてみると、コーチングと何か検索されるキーワードをくっつけてしまうということです。

例)
コーチング × 子育て → チャイルドコーチング
コーチング × トレーナー →コーチングトレーナー

ボクが独自キーワードを作ったときの戦略は、次の3点です。

  1. そのキーワードの定義を記事にする。
  2. そのキーワードによる検索手順を説明する。
  3. そのキーワードを記事タイトルに入れる。

1は、そのキーワードが何を意味しているのか説明する記事を書いています。初めての用語は、それがどういう意図で自分が使っているのか理解してもらわないと定着しないからです。

2は、そのキーワードでどのように検索したら、自分の記事にたどり着く可能性があるのかを説明します。例えば、「チャイルドコーチング」という用語を定着させるときに、「チャイルドコーチング、○○」と検索すれば自分の記事にたどり着けますよと説明します。○○には、例えば、小学生とか中学生とかを入れます。その記事を書いておく必要もあります。そしてシリーズ化していきます。その検索で自分の記事しかマッチしたものが無ければ、Googleの上位表示はアナタの記事で埋め尽くされます。(ただ、アクセスが集まるかは需要次第)。

3は、そのキーワードをタイトルに入れておくことです。

例えば、「小学生にコーチングは必要か?」という記事を書いたとします。その時の記事タイトルを、「小学生にコーチングは必要か?|チャイルドコーチング」のようにしておくことです。そうすると、その記事を検索したときに、タイトルに「チャイルドコーチング」というキーワードの認知を徐々につけていけると考えています。チャイルドコーチング関連の記事には、このようにタイトルにつけていくと良いかと思います。

うまくいくかどうかはユーザー次第ですが、新しいキーワードをクリエイトするのにチャレンジすると、ユーザーの潜在的なニーズを理解することができます。

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?検索からブログへのアクセスを集めていくためには、キーワード選定が大切です。その基本的な手順は、無料で使えるキーワードプランナーを活用することがオススメです。細かい部分までこのノートのでフォローできていませんが、やみくもに記事を書いても中々アクセスが増えないなという方は、一度試してみても良いかも。