ナガトーーク!

日本のサラリーマンをハッピーにするぞ

【#1】この投資信託に積立投資してます。

f:id:nisaschool:20180502103920j:plain

こんにちは。長期投資の強化書へようこそ。このカテゴリーは、noteマガジンより一部抜粋したものです。対象は、長期投資を始めている方、始めようとしている方、とくに時間のない会社員の方を対象に、長期投資インストラクターの私の考え行動のエッセンスをまとめています。投資先、投資割合、投資先の変更、アドバイス先(親族)の情報、見ている情報など。参考にしても良いし、真似しても良いです。

本記事は、投資中級者向けにつくっています。中級者は、投資信託に関する基本用語が理解できる方を指します。投資信託の基本の学習は、下記のマガジンからどうぞ。無料(1ノートのみ有料)です。 

note.mu

note.mu

【#1】では、まず投資信託の私の現在のポートフォリオ、投資哲学を書きます。

 

目次

1.投資の最大のリスクは、税金である
1-1 活用できる税制まとめ
1-2 家族構成別、税制の活用の優先順位

2.この投資信託に積立投資してます
2-1 ポートフォリオはコレです(アクティブファンドを含む)
2-2 アセットアロケーション(資産配分)を考えるのは面倒なので、○○戦略をしている

 

1.投資の最大のリスクは、税金である

積立投資をする上で、一番のリスクって何だと思いますか?購入時手数料?信託報酬?為替変動?色々とありますが、一番は税金です。通常の課税口座の場合、運用利益に対して約20%の税金がかかります。

例えば、10年間積立投資して100万円の運用利益が出たとしましょう。すべて解約するときに、100万円×20%で20万円の税金を支払う必要があります。この金額はかなり大きいです。

10年間積立投資をしていて、年3%リターンを得ている場合でも、20%の税金(年換算2%)が最後に引かれるので、実質年1%のリターンしか得られていないことになります。

ですので、積立投資するときは税金を支払わなくても良いように、税制活用をまず第一に考えることが大切です。

 

1-1 活用できる税制まとめ

簡単に4つの税制を見ておきましょう。知っている方も多いと思います。

 

つみたてNISA

2018年から始まった制度です。運用利益に対して税金がゼロになります。つみたてNISAの非課税期間は20年間です。日本に住む20歳以上の方であれば、誰でも口座を作ることができます。投資可能額は、年40万円(月換算3.3万円)です。いつでも投資信託の解約し、お金の引き出しが可能です。

通常のNISAもありますが、今のところ開設期間が2023年まで(2027年まで運用可能)なので、それ以上の期間をかけて積立投資を考えている場合は、ひとまずつみたてNISAをオススメしています。

 

企業型確定拠出年金

これは、採用している企業とそうでない企業があります。退職金の代わりに当てている場合もあります。採用している企業にお勤めの方は、加入が必須です。

企業型確定拠出年金は、掛金(積立金額)を事業主が負担します。掛金の金額は企業毎に異なります。投資信託の解約、スイッチング(別の投資信託や元本保証型に変更すること)ができますが、お金の引き出しは60歳までできません。

 

個人型確定拠出年金(iDeCo)

これは、個人が任意で加入することができる制度です。2017年からほとんどの職業(自営業、会社員、主婦(主夫)等)で加入できます。前提条件として、国民年金を支払っている必要があります。

掛金は、すべて所得控除の対象となるので、所得税や住民税を減らすことができます。また、NISAと同じように運用利益には税金がかかりません。

掛金は、職業によって異なります。モーニングスター社のツールで職業別にシミュレーションできるので、確認してみてください。

www.morningstar.co.jp

 

ジュニアNISA

これは、未成年(0~19歳)の子供がいる方が作れます。NISAや確定拠出年金と同じく、運用利益には税金がかかりません。

投資可能額は、年80万円(月換算6.6万円)です。投資信託の解約、スイッチングができますが、お金の引き出しは18歳までできません。今のところ開設期間が2023年まで(2027年まで運用可能)です。

注意点として、ジュニアNISAの口座は一度開いた会社から変更することはできません。例えば、SBI証券で口座を開いて、楽天証券に変更することはできません。NISA口座は、証券会社の変更は1年単位で可能です。

以上、4つの税制をまずフル活用することが、積立投資のリスクを小さくする前提条件です。

 

1-2 家族構成別、税制の活用の優先順位

シングルの方

優先順位は次の通りです。

[1]企業型確定拠出年金(ある場合)
[2]つみたてNISA
[3]個人型確定拠出年金

企業型確定拠出年金がある方は、加入が必須なのでまずはその中で積立投資を考えましょう。さらに積立投資額を増やせる方は、つみたてNISAを活用しましょう。そして最後に個人型確定拠出年金です。

つみたてNISAを個人型確定拠出年金より優先する理由は、「いつでも現金を引き出せるから」です。先ほどの税制で説明したように、確定拠出年金は60歳まで原則現金を引き出すことができません。ただ、時として人生に出費はつきものです。そうなったときに引き出せるNISAで投資していた方が、使いやすいと考えています。

もちろん、絶対に引き出さない、経済的に余裕があると思う方は、個人型確定拠出年金も活用しましょう。

[2]と[3]だけ活用しても、会社員の場合、月最大5.6万円(つみたてNISA:3.3万円、個人型:2.3万円)投資できます。自営業の場合、月最大10.1万円(つみたてNISA:3.3万円、個人型:6.8万円)投資できます。

 

ファミリーの方
[1]企業型確定拠出年金(ある場合)(2人それぞれ)
[2]つみたてNISA(2人それぞれ)
[3]個人型確定拠出年金(2人それぞれ)
[4]ジュニアNISA(子供がいる場合)

ファミリーの場合も基本は、シングルの場合と同じです。注意点として、個人型確定拠出年金です。配偶者の方が、扶養内で働いている場合は税金を支払っていないので、個人型にあえて加入する必要はないかもしれません。

[2]と[3]だけ活用しても会社員の場合、月最大11.2万円(つみたてNISA:3.3万円×2、個人型:2.3万円×2)投資できます。自営業の場合、月最大20.2万円(つみたてNISA:3.3万円×2、個人型:6.8万円×2)投資できます。こんなに投資できる方は少ないかもしれませんが。

 

2.この投資信託に積立投資してます

2-1 ポートフォリオはコレです

続きは、noteでご覧になれます。ご興味があればどぞ。

note.mu

【#1】は以上です。