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【#2】アクティブファンド(投資信託)の選び方をマスターせよ。

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こんにちは。長期投資の強化書へようこそ。このカテゴリーは、noteマガジンより一部抜粋したものです。対象は、長期投資を始めている方、始めようとしている方、とくに時間のない会社員の方を対象に、長期投資インストラクターの私の考え行動のエッセンスをまとめています。投資先、投資割合、投資先の変更、アドバイス先(親族)の情報、見ている情報など。参考にしても良いし、真似しても良いです。

本記事は、投資中級者向けにつくっています。中級者は、投資信託に関する基本用語が理解できる方を指します。投資信託の基本の学習は、下記のマガジンからどうぞ。無料(1ノートのみ有料)です。 

note.mu

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【#2】では、つみたてNISAで購入可能なアクティブファンド(投資信託)の選び方、及び私が見ている情報を書きます。

 

目次

1.つみたてNISA対象アクティブファンドはコレ
1-1 ファンドの種類で比較しよう
1-2 ファンドの信託報酬、信託財産留保額で比較しよう
1-3 FFかDFかで比較しよう

2.このアクティブファンドに注目してます(私の積立投資先を含む)
2-1 安心して購入できるファンドを見極めるための3つのポイント
2-2 アクティブファンドのリターンをどう評価するか?
2-3 ファンドマネージャー・I氏に聞いた!若い世代は、どんなファンドを選んだらよいのか?
2-4 アクティブファンドを買うなら、○○を準備しておく

 

1.つみたてNISA対象アクティブファンドはコレ

投資信託には、TOPIXやMSCIコクサイといった指標に連動するように運用されるインデックス(パッシブ)ファンドと、これらの指標を超えるように運用されるアクティブファンドがあります。

今回は、このアクティブファンド、中でもつみたてNISA対象商品について学習しましょう。2018年4月23日時点において、つみたてNISA対象商品は次の16本です(金融庁から公表)。

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No.3のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと、No.14の世界経済インデックスファンドは、金融庁が指定する指標ではないですが、個人的にはインデックスファンドに分類されるかと。

金融庁が考えるアクティブファンドの選定要件を知りたい方は、下記のノートをご覧ください。

積立ニーサ口座対象の投資信託に120本|選び方の基準(要件)とは

これら16本についてまずは基本的なことを比較していきましょう。

 

1-1 ファンドの種類で比較しよう

ファンドの種類について、「投資地域が日本のみか、海外も含むか」、「株式のみか、株式と債券か、株式と債券とREIT(不動産)か」を次の表にまとめています。

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例えば、コモンズ30ファンドやひふみ投信は、日本の株式のみを扱うファンドです。セゾン資産形成の達人ファンドは、日本も含む海外の株式を扱うファンドです。のむラップ・ファンド(積極型)は、株式、債券、REITを含むバランス型のファンドです。

 

1-2 ファンドの信託報酬、信託財産留保額で比較しよう

投資信託の選び方で大切なコストの部分を見ていきましょう。購入時手数料は、つみたてNISA対象商品なのですべてゼロです。信託報酬と信託財産留保額を次の表にまとめています。

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※最新情報は、目論見書でご確認ください。

日本型・株式のファンドの信託報酬は0.89%~1.08%です。一方、海外型・株式ファンドの信託報酬は1.35~1.62%です。投資先が日本だけに比べ、海外も含む場合が高いのは、一般的に調査に費用がかかるからです。

 

1-3 FFかDFかで比較しよう

あまり聞かない言葉かもしれません。FFはファンド・オブ・ファンズ(Fund of Funds)の略です。一方、DFという言葉はないですが、直接投資するファンドDirect Fundと定義しました。まず、これらの違いを簡単に理解しておきましょう。

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DFは、ファンドマネジャーが投資先の会社を選別して直接投資します。ほとんどの投資信託がこの形式です。

一方、FFは、ファンドマネージャーが、投資先の投資信託を選別して投資します。つみたてNISA対象のアクティブファンドの中では、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと、セゾン資産形成の達人ファンドの2つがこれに該当します。

FFの一般的なメリット、デメリットは次の通りです。

メリット
①よりリスクを分散できる
②ファンドマネジャーが選び抜いたファンドに投資されている

DFの場合でも、数十社から数百社の投資先に分散投資しているため、変動リスクは下げられています。一方、FFは数十社から数百社の投資先に分散投資されている投資信託に、分散投資しているため、さらに変動リスクを下げることができています。

日本株に投資しているアクティブファンド選びは、そこまで難しくないです。が、海外株に投資しているアクティブファンドを選ぶことは、私たち一般人にとって容易ではありません。というか私もたぶんできない(笑)。その点、セゾン資産形成の達人ファンドはそれをファンドマネージャーが選んでくれていることは、メリットが大きいです。

デメリット
①信託報酬が二重にかかるため、高くなる
②ファンドの中身が良く分からない

FFの場合、複数の購入先の投資信託会社に私たちと同じように信託報酬を支払っています。その分が上乗せされ私たちに請求されるため、信託報酬が高くなる傾向があります。

ですが、セゾン資産形成の達人ファンドの場合は、1.35%と比較的安価な信託報酬となっています。同一区分のフィデリティ・欧州株・ファンドの1.62%より安いです。ただし、目論見書の中でも記載されていますが、投資している投資信託の割合により、1.35±0.2%で変動することもあります。

「ファンドの中身が見えにくい」というのは、あまり気にしなくて良いと思います。見るべきは、そのファンドの投資哲学(運用方針)やパフォーマンスです。その部分が、ご自身の希望に沿っているかが大切です。

 

ちょっと蛇足

「FFって他にもあるの?」、あります。つみたてNISA対象とはなっていませんが、「ありがとうファンド」(ありがとう投信)や「コドモファンド」(クローバーアセットマネジメント)など。

 

2.このアクティブファンドに注目してます(私の積立投資先を含む)

ここからは、つみたてNISA対象の中から、私が選別したアクティブファンドを詳しく見ていきましょう。

続きは、noteでご覧になれます。ご興味があればどぞ。

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【#2】は以上です。