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【#19】利益を最大化する複利(ふくり)とは?|Topic 6

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こんにちは。

ニーサを活用した長期投資入門では、10年先も自分の力で投資信託(ファンド)を選べる知識や手法を身につけ、ニーサ(nisa)、積立ニーサ、ジュニアニーサ、イデコ(確定拠出年金)などのお得な制度を活用した資産形成ができるようになるための情報を提供します。

本記事は、投資初級者向けに作っています。

 

利益を最大化する複利(ふくり)とは? 

利益には、単利(たんり)と複利(ふくり)という計算方法があります。単利とは、「元本(元となるお金)のみに対して利子が計算されること」を言います。複利とは、「元本+利子に対して、利子が計算されること」を言います。

表1を使って説明します。図にしたものは、図3です。

表1

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図3

運用年数10年間、運用元本100万円、利子10%/年としましょう。単利の場合、1年目につく利子は、100万円(元本)x10%=10万円です。2年目につく利子も、100万円(元本)x10%=10万円です。単利の場合は、最初の100万円のみに対して利子がつくため、毎年10万円ずつ増えていく計算となります。10年間で得られる利子の総額は10万円x10年間で100万円となります。10年目に手元に残る総額は、200万円となります。

一方、複利の場合はどうなるでしょうか。1年目につく利子は、100万円(元本)x10%=10万円で単利の場合と同じです。しかし2年目以降の計算が変わります。2年目につく利子は、{100万円(元本)+10万円(1年目の利子)}x10%=11万円となります。同様に3年目につく利子は、{100万円(元本)+10万円(1年目の利子)+11万円(2年目の利子)}x10%=12万円と少しずつではありますが、利子の金額が増えていきます。10年間で得られる利子の総額は、159万円となります。10年目に手元に残る総額は、259万円となります。

受け取れる利子の差は、単利と複利で159万円—100万円=59万円もあります。これが複利効果と呼ばれるものです。図3のように、複利は曲線を描いて資産額が増えていきます。その額は、期間が長ければ長いほど大きくなります。投資信託による積立投資でも、この複利効果が得られる投資方法を活用することが大切です。

「Topic 10 どうやってファンドを選んだらいいの?」でも学習しますが、この複利効果を活用するには、「毎月分配型ファンドは買わない」という方法があります。

 

【補足】

本記事の内容は、【導入編】投資信託の選び方を学ぼう|ニーサを活用した長期投資入門より抜粋しています。

 

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