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【#2】NISAは、長期投資を始めるきっかけとなる制度|Topic 1

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こんにちは。

ニーサを活用した長期投資入門では、10年先も自分の力で投資信託(ファンド)を選べる知識や手法を身につけ、ニーサ(nisa)、積立ニーサ、ジュニアニーサ、イデコ(確定拠出年金)などのお得な制度を活用した資産形成ができるようになるための情報を提供します。

本記事は、投資初級者向けに作っています。

 

NISAは、長期投資を始めるきっかけとなる制度 

まず、なぜNISAができたのか考えていきましょう。日本は借金が多い国と言われていますが、日本の個人の金融資産総額は1,741兆円もあります(「日銀・資金循環統計速報」(2015年3月末時点)より引用)。そのうち、現預金の額は902兆円です。なんと比率にして51.8%です。

これがどういうことかというと、お金の半分以上が何もせずに銀行などで眠っている状態にあります。これが図2でいう眠ったお金たちです。この眠ったお金たちに、ボクらが投資というパワーを与えてあげると、お金たちは元気に人のために働き始めます。詳しくは、「Topic 2投資って何?」で学習します。

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図2

「この眠ったお金を働かせてほしい」、「それを長期投資で叶えてほしい」、「その結果、日本社会をより良いものにしていきたい」という願いからこの税金をゼロにするNISAという制度ができたとボクは考えています。

投資というと大きいお金が必要なのではと思いがちですが、月500円からなど少額からでもできるのです。この眠ったお金を働かせていくのは、ボクたち個人にしかできないことです。ぜひ、このNISA制度を使って、長期投資の第一歩を一緒に踏み出していきましょう。

 

今、NISA口座を開いている人はどれくらいだと思いますか?

図3に年代別NISA利用者数を示しました。緑色の棒グラフはNISA口座利用者数を、青色の棒グラフは人口数を、黄色の折れ線グラフは人口に対するNISAの利用者比率を示しています。

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図3

※NISA口座利用者数は、金融庁「NISA口座の解説・利用状況調査」(2015年9月時点)より作成。人口数は、総務省「人口推計」(2016年5月1日現在)より作成。年代別NISA利用者比率は、各年代で「NISA口座利用者数÷人口数」から算出。 

年代別NISA利用者数は、20歳代で3.4%、30歳代で6.0%、40歳代で7.4%、50歳代で10.6%、60歳代で13.7%、70歳代で13.8%、80歳以上で7.4%です。全体でもNISA口座を利用している人は少ないです。注目しなければならない点として、20歳代と30歳代が特に3.4%、6.0%と80歳以上の7.4%と年配の方の割合よりも少ないことです。

ボクは、NISAは若い世代である20代~40代の方にこそ価値があると思っています。まず、長期投資の場合、運用する期間が長いほど価格変動のリスクが平均化されて良いです。20代や30代のから自分の将来のために資産形成しようと思うと、お金を使い始める60歳まで20年間から30年間の期間があるわけです。もし70歳まで運用し続けるとしたら、40年間も運用できるわけです。一方、50代や60代から資産形成しようと思うと、10年間から20年間ほどと若い世代と比較して短い期間となってしまいます。

経済というのは、良くなったり悪くなったりしています。運用期間が短いほど経済の良し悪しによって運用成績が変わってしまいます。たまたま、良い期間だけ運用し終われたらよいのですが、そうとは限りません。

そのため、20代~40代の若い方は、長期投資を始めてみるきっかけとして、NISA口座を十分に活用できると考えています。投資は経験してみないとわからないことがたくさんあります。運用期間終了まで時間がたくさんある若い世代であれば、少額から運用と始めてみて、学びながら十分に軌道修正できるのです。

 

ぜひ、投資を始めてみるのであればNISA口座を活用していきましょう。

NISA(ニーサ)とは・・・

  1. 利益に対して税金がかからない投資用の口座
  2. 長期投資を始めるきっかけとなる制度

 

【補足】

本記事の内容は、【導入編】投資信託の選び方を学ぼう|ニーサを活用した長期投資入門より抜粋しています。

 

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