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【#5】投資は、オランダでみんなのために始まった!|Topic 2

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こんにちは。

ニーサを活用した長期投資入門では、10年先も自分の力で投資信託(ファンド)を選べる知識や手法を身につけ、ニーサ(nisa)、積立ニーサ、ジュニアニーサ、イデコ(確定拠出年金)などのお得な制度を活用した資産形成ができるようになるための情報を提供します。

本記事は、投資初級者向けに作っています。

 

投資と聞くと、代表的なものに「株」(株式)がありますよね。株は、その株式会社にお金を出していることを示すためのチケットのようなものです。

さて、この株式会社はどこで、なぜ、始まったのか歴史を見ていきましょう。
初めての株式会社は、オランダ東インド会社と言われています。高校の世界史の授業で、その名前を聞いた方もいるのではないでしょうか。東インド会社は、インドや東南アジアから特産品、例えばコショウなどの香辛料をヨーロッパに運ぶというビジネスをしていました。当時、移動手段として飛行機がなかったので、オランダからインドに行くためには船を使っていました。この航海には、船の製造や船員を雇うために多くのお金を集める必要がありました。

まずは、これまでの会社がどのように運営していたか説明します(図2)。

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図2

年2回、4月と9月に航海するとしましょう。これまでの会社では、4月の航海に投資してくれる人と、9月の航海に投資してくれる人を別々に募集していました。4月に投資した人は、航海が無事成功しその利益が分配されました。一方、9月に投資した人は、運悪く嵐で航海がダメになり損してしまいました。これでは、同じ投資をしているのに不公平ですよね。また、9月は嵐が多いからとお金を出す人がいなくなってしまうかもしれません。

 

そこで、オランダ東インド株式会社が誕生しました(図3)。

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図3

東インド会社は、「うちの会社に投資してくれる人には、その証明として株式を渡します。この券を持ち続けてくれれば、継続的にみなさんに利益を渡します。」と言いました。その結果、より多くの人がこの株式を通じて投資しました。年に2回だった航海は、多くのお金が集まったことで11月にも追加でき、年に3回にすることができました。9月の航海は失敗しましたが、4月と11月の航海は成功しました。その結果、3回中2回成功したため、その利益をみんなに分配することができました。

このように、株式会社ができたことで、投資した人は失敗のリスクを減らすことができたと同時に、継続的に利益を得る権利を手にしました。株式会社の運営者は、安定した資金調達ができるようになりました。投資家も、会社も両方がハッピーになれたのです。これが株式投資の始まりです。

みんなが少しずつその利益の恩恵を受けられるというというように、投資は本来みんなをハッピーにできるものであるとボクは考えています。

 

【補足】

本記事の内容は、【導入編】投資信託の選び方を学ぼう|ニーサを活用した長期投資入門より抜粋しています。

 

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